最新更新日 2024年12月12日

 

リスト内容について（71,500件）

弊社データベース内のリストです。
＊データは依頼いただいてから最新のものを作成いたします

今回のデータは、基本項目のみになります。

 

含まれる業種

歯科医院、歯科医を含む病院・クリニック
＊詳しくはお問い合わせください

→ 「病院・クリニック：全国」のリストはこちらより

 

リスト項目

	リスト項目	件数
基本項目	クリニック・院名、郵便番号、住所、電話番号（71,500件）、 FAX番号(52,800件)	71,500

 

価格（単位円）

70,000（税込：77,000）

［商品番号　2-0026］

お申し込みの流れは以下になります。
お申し込みフォーム入力後、ご入力のメールアドレスに申込み内容が自動返答されます。

歯科医院［全国：71,500件］PayPal（クレジットカード払い）ボタン

 

 

 

歯科医院リストの販売について

リストの情報取得元

提供する歯科医院のリストは、インターネット上で公的機関が公開しているデータやデータベース、
医療法人・団体のホームページなどから抽出した情報を弊社で書式を統一させるなどを加工し
作成されています。
また、業界誌や専門サイトからの情報も定期的に収集し、最新の情報を反映するよう努めています。
そのため地域に根差したクリニックから全国展開しているものまで、幅広いデータを網羅しています。

リストの活用例

歯科医院リストは、新規取引先の開拓や、自社サービス（医療機器業界・リース、歯科材料販売など）
の営業に最適です。また、マーケット調査や競合分析、地域別のプロモーション活動にも活用できます。
特に、地域に特化した集客施策を展開したい場合に便利です。

すでにお持ちのリストの除外について

はい、対応可能です。すでに御社で所有している歯科医院リストのリストがある場合、
それらを除外して新規顧客のみを抽出するフィルタリングサービスをオプションで
提供しております。
これにより、御社側で重複排除の作業が必要ないので、効率的な営業活動が実現できます。

リストのサンプル提供について

もちろん可能です。実際のデータ構成や内容・納品形態を確認していただけるように、
歯科医院リストのサンプルを提供しています。例として、地域などを限定したデータの一部を
ご覧いただけますので、その品質をご確認ください。

都道府県単位での提供も可能

はい、都道府県別のリストにも対応しております。たとえば、東京都内の歯科医院リストなど、
地域に特化した情報をご提供可能です。特に地域密着型の施策を行いたい企業様にご好評
いただいております。

歯科医院リストの納品形式

納品時、Excel形式で電子メールにてお届けします。データはすぐに使える形で整理されており、
歯科医院・クリニック名、所在地、電話番号、業種区分、メールアドレス（※オプション）
などの項目が含まれています。

メールリストの購入について

はい、メールアドレス付きのリストも提供しております。歯科医院リストのホームページや
専門機関のホームページではメールアドレスの掲載が多くはないのですが、適法かつ効果的な
メールマーケティングを支援するために、メールアドレスの提供を開始しております。

 

歯科業界の現状から提案内容を考えてみる

歯科業界の現状について「市場の特性と課題」を７つ、「患者側の意識の変化」を４つ
挙げてみました。

歯科医院数の増加と供給過多

日本全国の歯科医院数は約68,000院を超え、コンビニエンスストアの約55,000店舗
（2020年時点）を大きく上回っています。特に都市部では歯科医院の過密状態が続き、
患者獲得競争が激化しています。
一方、地方では人口減少や高齢化により、患者数の減少とともに歯科医療の供給不足が
深刻化しています。

患者一人当たりの歯科医師数の増加

厚生労働省のデータによれば、患者一人当たりの歯科医師数は増加傾向にあり、
これが歯科医院間の競争をさらに激化させています。

高付加価値サービスの需要増加

予防歯科、審美歯科（ホワイトニング、セラミック治療）、インプラント、マウスピース矯正
（インビザラインなど）などの高付加価値サービスが市場を牽引しています。
これらのサービスは自費診療が多く、歯科医院の収益性向上に寄与しています。

医療と介護の融合分野の拡大

高齢化社会の進展に伴い、訪問歯科診療、嚥下機能リハビリ、口腔ケアなど、医療と介護が
連携する分野が拡大しています。介護施設や在宅医療での歯科サービスの需要が高まっており、
新たな市場として注目されています。

集患力不足

オンラインやSNSの活用が不十分で、新規患者の獲得やリピート率の向上に課題があります。
特に若年層の患者はインターネットを通じて歯科医院を選ぶ傾向が強く、デジタルマーケティングの
重要性が高まっています。

恒常化している経営課題

歯科医師が「職人型」で経営視点に乏しいケースが多く、収益管理やコスト最適化、
人材マネジメントなどの経営課題を抱えています。経営スキルの不足が医院の成長を阻害しています。

デジタル化遅延

システム導入や新技術活用が進まない医院が多く、診療効率や患者サービスの質向上に遅れが
生じています。電子カルテやオンライン予約システム、デジタル診断機器の未導入が業務の
非効率を招いています。

美容・健康志向の高まり

美しい歯並びや白い歯への関心が高まり、審美歯科やマウスピース矯正の需要が増加しています。
また、予防歯科への意識も高まり、定期的なメンテナンスを希望する患者が増えています。
ホワイトニングのみのサービスとの競争も激化してきています。

「痛みの少ない治療」への需要

麻酔技術やレーザー治療の進歩により、痛みや不快感を最小限に抑えた治療を求める声が
強まっており、医院への事前問い合わせが増えきています。

デジタルサービスへの期待

オンライン予約やウェブ上での治療内容の情報提供、費用の透明性など、デジタルサービスを
求める患者が増えています。特にスマートフォンを活用した利便性の高いサービスへの期待が
高まっています。

口コミサイトの重要性

同じくスマートフォンの普及により、GoogleレビューやEPARK歯科などの口コミサイトを
参考に歯科医院を選ぶ患者が多く、オンラインでの評価が医院の集患に大きく影響しています。

 

【参考】歯科業界へのソリューション内容

歯科医院の構造的問題は、情報化の遅れなどを元に年々大きくなる傾向になります。
下記を参考に、御社商品・サービスのアプローチ方法を見出してくださいませ。

＊構造的問題

• 患者の急な予約キャンセルや欠席: 予約のキャンセルや欠席により、歯科医院のスケジュールが乱れ、予定外の空き時間が発生する。
• 効率的な患者管理: 患者の来院間隔や治療計画を効果的に管理するためのシステムやプロセスの不足。
• 診療スタッフの労働力不足: 歯科医療は高度な技術を要するため、診療スタッフの確保や維持が難しい。
• 患者の情報管理: 患者の病歴や治療記録を適切に管理し、患者のプライバシーを保護するためのシステムの不備。
• 診療器具や設備のメンテナンス: 歯科医院は多くの診療器具や設備を使用しますが、これらのメンテナンスや更新には費用と時間がかかる。
• 経営戦略の欠如: 歯科医院の経営戦略やマーケティング戦略の不足により、患者の獲得や維持が困難になる。
• 診療費用の支払い問題: 患者の診療費用の支払い遅延や滞納が発生し、医院の収益に影響を与える。
• 競合他院の増加: 競合他院の増加により、患者の選択肢が増え、患者の獲得が難しくなる。
• 法規制や規制の変化: 歯科医院は厳格な法規制や規制の変化に適応する必要がありますが、これに対応するためのリソースや情報が不足。
• 新技術の導入と教育: 歯科医療の技術の進化による、新しい技術や治療法の導入に対して、時間と費用がかかるため、導入の遅延が発生。

 

＊集客や顧客関連の問題

• 患者獲得の難しさ: 新規患者を獲得することが難しく、競争が激しい中で差別化することが必要。
• 競合他院との差別化: 他の歯科医院との差別化が難しく、顧客を引き付ける魅力的な特徴やサービスを提供する必要。
• オンラインマーケティングの不足: インターネットやソーシャルメディアを活用したマーケティング戦略が不足しており、オンラインでの存在感や知名度が低い。
• 口コミや評判管理: 患者からの口コミや評判が歯科医院の集客に大きな影響を与えるため、良い評判を得るための努力が必要。
• 予約の管理: 予約システムや待ち時間の管理が不十分であり、患者の利便性や満足度が低下する。
• 診療費用の問題: 診療費用が高額であると患者の支払い意欲が低下し、新規患者の獲得や既存患者の維持が難しくなる。
• 患者満足度の向上: 患者のニーズや要望に適切に応えることができず、患者満足度の維持やリピーターを増やすことができない。
• 診療内容の透明性: 患者に対して診療内容や費用、治療方針などを適切に説明できていない場合があり、信頼関係構築が難しい。
• 予防歯科の普及: 予防歯科の重要性を理解していない患者が多く、定期的な歯科健診や予防治療の受診が増えない。

 

【参考】歯科業界団体

・日本歯科医師会

・日本歯科商工協会